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農業用地での土のう活用方法:バリアフリー化

 

 

 

 

 

 

 

いつも弊社ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。

長年土木資材や防災用として利用されている「土のう」を今回は農業用として

の活用方法を考えてみました。

田畑や農業用地では結構な数の陥没があります。

しばらく放置しておくと、降雨による雨水などが溜まったり大量の水が流れて

水路が出来たりと、大切な田畑の土が外へ流れ出てしまい、気が付くと用水路

に土が大量に流れ出てしまい用水路の掃除に労力を使われている方も少なから

ずいらっしゃるのではないでしょうか?更には、農薬・肥料散布機などの重た

いものを背負っての作業中に陥没した地面に足を挫くなどの危険が伴う経験を

する方もあるかと思います。

陥没した箇所を修復し、安全で土が外に流れ出ないようにする方法を実際に

畑で土のうを設置してみました。

設置前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①陥没してる箇所に土のうを設置していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

➁防草シートを敷いてから枕型土のうを設置します。防草シートで枕型土のうを包み込んで土のうの耐久性を向上させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

③最後にUVカット土のうで防草シートが捲れないように被せていきます。

設置完了

大きな陥没が無くなり、畑の土が用水路に流れないように土のうを設置しました。

夏季は熱中症に十分に注意しながら作業をしてみて下さい。

2019年9月27日