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ウッドサイクルマット

用途 間伐材利用植生基材マット
土質 岩塊・玉石・軟岩
カタログ

ウッドサイクルマットカタログPDF

厚層植生マットの特長

  1. 天然素材で構成されたエコ仕様の植生基材入り厚層マット。
  2. 法面の勾配や凹凸の有無によって緑化基礎工(金網張工)が併用できる多用途使用。
  3. 岩の風化状況に合わせてマットの厚みを選択できるため、様々な軟岩法面に適用できます。
  4. 間伐材(樹皮)を基材袋間に大量使用しており、基材の保水・保温・流防防止に効果があります。
  5. 草本植物と木本植物を両立させる分離配合が可能なため、様々な緑化目標に対応できます。

厚層植生マットの標準規格

製品名 規格 筒袋 ネット 下地
長さ
ウッドサイクルマットT30 1m 5m

基材袋 中

25cm間隔
ヤシネット 分解性ポリエチレン
不織布
ウッドサイクルマットT30亀甲金網付
ウッドサイクルマットT50 1m 3m

基材袋 大

12.5cm間隔
ヤシネット 分解性ポリエチレン
不織布
ウッドサイクルマットT50亀甲金網付

施工手順

  1. 施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を行う。
  2. マットの不織布面を地山側(ヤシネットが上側)にして、法肩部を20㎝程度巻き込み、アンカーピン・止め釘で固定した後、法面に展開する。
  3. 重ね合わせは、横5cm程度、縦10cm程度にし、アンカーピン・止め釘を所定の位置に打ち込んで固定をする。

※)降雨時の施工は避けてください。
※)保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。

施工例

  • 〈愛知県設楽郡〉T30(亀甲金網付き)
  • 〈愛知県設楽郡〉T30(亀甲金網付き)
  • 〈岐阜県中津川市〉T30
  • 〈三重県津市〉 T50
  • 〈愛知県豊田市〉T50

厚層植生マットの施工図

厚層植生マットの設置図

100㎡あたりの本数
◯ メインアンカー φ16×400㎜ 85本
× サブアンカー φ9×200㎜ 376本
100㎡あたりの本数
◯ メインアンカー φ16×400㎜ 84本
× サブアンカー φ9×200㎜ 377本

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※製品改良のため、予告なく仕様を変更する場合がありますので、ご了承ください

新日本緑化