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SN緑化万能マット

用途 厚層植生マット
間伐材チップ入り植生マット
土質 硬質土・礫質土・軟岩地
備考 法面用、植生水路用
カタログ

SN緑化万能マット
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厚層植生マットの特長

間伐材を有効利用
SN緑化万能マットは間伐材チップの持つ、保水機能を有効利用しています。
間伐材の利用量はSN緑化万能マット100枚で約1㎥です。
樹木や在来種の緑化に最適
SN緑化万能マットは独立した7本の筒で構成されています。
発芽・生育のスピードが異なる植物を分離して配合することで、イメージ通りの緑化が可能です。
「分離配合例」
安定した発芽・生育・緑化
マットに内包された種子・肥料・基盤材・間伐材等は凍上や降雨による流出がなく土壌硬度30mm以上の法面や急勾配法面でも安定した緑化が可能です。

厚層植生マットの標準規格

製品名 規格 ネット 梱包数
長さ 厚さ 材質
SN緑化万能マット 1m 1m 平均5cm ポリエチレン グリーン 1枚

厚層植生マットの施工手順

  1. 施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を行う。
  2. 法肩部を20㎝程度巻き込み、マットの上下及び裏表の目安は、茶(黄)色のハトメを右上とする。右側(又は左側)より順番に左方向(右方向)と下方向へと展開し、ハトメとハトメを重ね合わせて1本のアンカーピンで打設をする。
    マット上部についているS字フックは、アンカーピン打設後に上部のマットに掛ける。
  3. アンカーピンは途中まで打設し、そのアンカーピンに次に張り付けるマットのハトメを引っ掛けながら貼り付け、隣り合うハトメを全て掛けた後、最後まで打設を行う。
  4. 法尻部分で余ったマットは横方向にハサミで切り取り、張り付ける。

※)降雨時の施工は避けてください。
※)保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。

厚層植生マットの施工図

厚層植生マットの施工例

<植生水路工>

  • 植生水路
  • 植生水路(施工後1年)

<法面工>

  • 道路法面(施工直後)
  • 道路法面(施工後3年)
  • 道路法面(施工後7年)
  • 道路法面(施工後7年)
  • 山腹法面

厚層植生マットの設置図

100㎡あたりの本数
●アンカーピン φ16×400mm 54本
× アンカーピン φ9×200mm 287本

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※製品改良のため、予告なく仕様を変更する場合がありますので、ご了承ください

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