グリーンキャッチャー
| 用途 | 植生誘導型マット |
|---|---|
| 土質 | 硬質土・礫質土・軟岩地 |
| 備考 | 亀甲金網付タイプ有 |
| カタログ |
- 法面の侵食を抑制
- 分解性ネット（亀甲金網）・ヤシネットの多重構造によって周辺植物の種子を 捕捉し、
植生回復まで法面の侵食を抑制します。 - 多用途仕様
- 法面勾配や凹凸の有無によって緑化基礎工（金網張工）が併用できる多用途仕様。
- 状態に合わせた種類選択可能
- 法面の状態に合わせてマットの種類を選択できるため、様々な法面に適用できます。
- 保水力・保温効果
- 特殊植生基盤袋には間伐材チップが入っており、植生基盤の保水力と保温効果が向上します。
- 自然に還元するエコ仕様
- 分解性の素材を使用しているため、中長期的には自然に還元するエコ仕様です。
| 製品名 | 規格 | 筒袋 | 網体 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| グリーンキャッチャーM型 | 幅1ｍ×長さ10ｍ | 肥料袋100㎝間隔 | 分解性ネット | ヤシネット | 分解性ネット |
| 亀甲金網 | |||||
| グリーンキャッチャーK型 | 幅1ｍ×長さ10ｍ | 肥料袋100㎝間隔 植生基材袋中100㎝間隔 |
分解性ネット | ヤシネット | 分解性ネット |
| 亀甲金網 | |||||
| グリーンキャッチャーⅠ型 | 幅1ｍ×長さ5ｍ | 植生基材袋中25㎝間隔 | 分解性ネット | ヤシネット | 分解性ネット |
| 亀甲金網 | |||||
| グリーンキャッチャーⅡ型 | 幅1ｍ×長さ5ｍ | 植生基材袋大25㎝間隔 | 分解性ネット | ヤシネット | 分解性ネット |
| 亀甲金網 | |||||
「道路土工」切土工・斜面安定工指針（平成21年度版、日本道路協会）に基づく
| 切盛区分 | 土壌硬度 | 地質 | タイプ | |
|---|---|---|---|---|
| 切土 | 30ｍｍ程度 | 軟岩 | 亀裂間隔10ｃｍ以上 | グリーンキャッチャーⅡ型 |
| 亀裂間隔10ｃｍ未満 | グリーンキャッチャーⅡ型 | |||
| 27ｍｍ以上 | 軟岩 | 亀裂間隔10ｃｍ以上 | グリーンキャッチャーⅡ型 | |
| 亀裂間隔10ｃｍ未満 | グリーンキャッチャーⅠ型 | |||
| 23ｍｍ以上 | 粘質土、砂質土 | グリーンキャッチャーK型 | ||
| 23ｍｍ以下 | 粘質土、砂質土 | グリーンキャッチャーK型 | ||
盛土 |
- | 岩砕ズリ 土羽土を打てない | グリーンキャッチャーⅠ型 | |
| 岩砕ズリ 土羽土を打てる | グリーンキャッチャーM型 | |||
| 一般土質 | グリーンキャッチャーM型 | |||
- 施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を行う。
- グリーンキャッチャーの光分解性ネット又は亀甲金網面を上側にして、法肩部を２０㎝程度巻き込み、アンカーピンで仮固定した後、法面に展開する。
- 重ね合わせは、横5cm程度、縦10cm程度にし、アンカーピンを所定の位置に打ち込んで固定をする。アンカーピンは植生基盤袋の袋の中心に打込む。
※）降雨時の施工は避けてください。
※）保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。
| 製品名 | アンカーピン / 止め釘 | 100㎡あたりの本数 |
|---|---|---|
| グリーンキャッチャーM型 | 〇 ⏀ 9×200mm | 131本 |
| × ⏀ 5×150mm | 310本 | |
| グリーンキャッチャーK型 | 〇 ⏀ 9×200mm | 197本 |
| × ⏀ 5×150mm | 516本 | |
| グリーンキャッチャーⅠ型 / Ⅱ型 | 〇 ⏀ 16×400mm | 63本 |
| × ⏀ 9×200mm | 564本 |
※製品改良のため、予告なく仕様を変更する場合がありますので、ご了承ください
