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SN岩盤緑化マット T30/T50

用途 厚層植生マット
土質 岩塊・玉石・軟岩
カタログ

SN岩盤緑化マット T30/T50カタログPDF

SN岩盤緑化マットの特長

  1. 大型の植生基材袋を装着しているため、様々な緑化目標に対応できます。
  2. 法面勾配や凹凸の有無によって緑化基礎工(金網張工)が併用できる多用途仕様。
  3. 製品基部の侵食防止フィルターは、地山の保水・保温・流亡防止や湧水による基材の流亡防止に効果があります。

厚層植生マットの標準規格

製品名 規格 筒袋 ネット 下地
長さ
SN岩盤緑化マットT30 1m 5m

基材袋

20cm間隔
ポリエチレンネット フィルター
SN岩盤緑化マットT30亀甲金網付
SN岩盤緑化マットT50型 1m 3m

基材袋

10cm間隔
ポリエチレンネット フィルター
SN岩盤緑化マットT50型亀甲金網付

施工手順

  1. 施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を行う。
  2. マットの不織布面を地山側(ネットが上側)にして、法肩部を20㎝程度巻き込み、アンカーピン・止め釘で固定した後、法面に展開する。
  3. 重ね合わせは、横5cm程度、縦10cm程度にし、アンカーピン・止め釘を所定の位置に打ち込んで固定をする。

※)重ね合わせのとりすぎは発芽の阻害要因となりますので、注意して下さい。
※)降雨時の施工は避けてください。
※)保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。

施工例

  • 〈静岡県掛川市〉

厚層植生マットの施工図

厚層植生マットの設置図

100㎡あたりの本数
◯ メインアンカー φ16×400㎜ 85本
× サブアンカー φ9×200㎜ 376本
100㎡あたりの本数
◯ メインアンカー φ16×400㎜ 84本
× サブアンカー φ9×200㎜ 377本

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※製品改良のため、予告なく仕様を変更する場合がありますので、ご了承ください

新日本緑化